☆波の花☆能登の庄

能登の冬の風物詩として知られている「波の花」は、季節風が強い日、岩に打ち寄せた波が白い泡になって、雪のように海岸を覆います。海中にただよう植物性プランクトンに含まれる粘液が海の波にもまれて石けん状になる現象。色々な条件が重なって出来る自然現象なので見れたお客様はラッキーです!ただ、最初は美しい白色ですが時間が経つにつれて黄色になります。服などに付くと黄色い染みになり取れなくなるので、観光する際には注意が必要です。輪島周辺では、曽々木海岸や鴨が浦でよく見られます。