椿のお話し/能登、輪島で温泉旅行なら能登の庄

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椿

木に春と書いて 椿とよびますが その種類は8000以上ともいわれています。

石川県は 椿の木も多く 兼六園をはじめ多くの見どころがありますが

輪島の隣の珠洲市でも やぶ椿の群生地が22カ所も確認されたそうで、

幹回りが1.95mの国内最大級の一本立ちの樹木も見つかったそうです。

群生地は日本海の荒波が押し寄せる外浦の海岸近くの山林に多く点在しブナや

クヌギなど北方系落葉広葉樹と共存する形で生い茂っており、椿愛好家の別の

グループが調査した20年前とくらべて 多少の増減はあるものの ほとんど変わらないと

いいます。

豊かな里山を象徴するようで うれしいかぎりです。

珠洲では その豊かな里山の恵みを最大限にいかそうと 数々の試みがなされています。

四季のジャムを作っている珠洲市三崎町の「フラワー工房」さんでは なんと、

「椿のジャム」を考案したそうです。椿の花びらのような鮮やかな赤色で、酸味があるそうですが・・残念ながらまだ、私は味わっていません。( ;∀;)

期間限定のこの商品、是非、群生地とともに 味わいにきませんか?

写真は 当館の玄関に置いてある 白い椿です。

下にある サクラソウとの可憐な コラボもいいとおもいませんか?(*^-^*)

次回は 桜情報も お知らせしますね。

能登はまだ 桜はつぼみですよ(*^^)v